イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】Jay-Zは太っ腹。アシスタントやボディガードに500万円のボーナスをポンッ!

Jay-Zのような超多忙なトップアーティストに雇われるということは、栄誉ではあっても大変な責任感と体力、そして己を捨てる覚悟を求められるはず。だがそういう人々に、“あなたにとことん尽くします”と思わせる術を心得ているJay-Z。彼らへのボーナスがすごいと話題になっている。

一生かかっても使いきれないほどの富を築き、人道支援や慈善活動にも熱心。そして自分に近い人々のすべてに感謝の気持ちを忘れない…こんなミリオンセラー・アーティストは多数いる。だが気持ちをきちんと形にして示すかどうかは人それぞれ。残業代を含む賃金未払い分があったとして、訴えられるアーティストがあとを絶たないのも現実である。

こちらの写真は、本名であるショーン・カーターとして設立した『Shawn Carter Scholarship Foundation』という奨学金プログラムについての記者会見で笑顔を見せるJay-Z。推定資産は500億円超とも言われる彼はやはりすごい。慈善活動だけでなく、自分のために日々働いてくれている人々への大盤振る舞いも忘れない人間であったようだ。

Jay-Zに雇われているという人物が、このほど『Star』誌に「今年になってから彼の下で働く者に支給されたボーナスの額は、1人当たり5万ドル(約500万円)でした。クリスマスにもくれるらしいです」と漏らした。職種としてはアシスタントやボディガード、家政婦、ナニーがこれに相当するもようで、お抱えの会計士や弁護士に対しては一体どれほどの額が支払われたことかと話題を呼んでいる。

「金持ちセレブと言われる多くがビジネスや支払いに関しては“どケチ”であったりするのですが、Jay-Zはまったく違いますね。皆がニコニコと機嫌よく働いてくれれば、それが自分にもきっと良い形で返ってくる、そう長い目でみているのでしょう」とその人物は語っている。

ちなみにJay-Zは、NBA「ニュージャージー・ネッツ」が「ブルックリン・ネッツ」として立て直しを図った際、同郷のよしみ(ブルックリン出身)で高額を出資している。こんな太っ腹なJay-Zが応援しているチームなのだ。選手らももっとハッスルして勝ちにこだわれば、大きなご褒美が待っているのでは…!?
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)