ア~ウチ! 鍛え抜かれたボディが売りというイケメンマッチョな人気俳優チャニング・テイタムが、共演女優のミラ・クニスをアクシデントではあるものの殴ってしまったという噂である。
『マトリックス』シリーズのラナ&アンディ・ウォシャウスキー姉弟監督がメガホンをとる、2014年7月公開予定のSFアクション映画『Jupiter Ascending(原題)』の撮影に臨んでいる主演女優のミラ・クニス(29)。彼女が共演者であるイケメンマッチョ俳優、チャニング・テイタム(33)のパンチを浴びるというアクシデントが発生したらしい。
米タブロイド紙『ナショナル・エンクワイアラー』が伝えているところによれば、テイタムの左右どちらから現れて走るのか、その指示を勘違いしたためにミラはテイタムの鉄拳を顔面にモロに受け、地面に倒れてしまったそうだ。主演の美人女優が頬骨を殴られ脳しんとう…本当であればあまりにもイタい話である。
同紙が伝えているところによると、これにより撮影の中止を指示した監督に反し、ミラは「明日になると顔面がひどく腫れているかもしれないから」と話し、撮影の続行を希望したという。腫ればかりかアザも出現するだろうということで、そこでは彼女の意思が尊重されたそうだ。
芸能情報サイト『Gossip Cop』はこれを“真っ赤なウソ。ニセの情報だ”と批判しているが、ワイヤーを駆使して殴る蹴るのアクションを繰り返すような映画の撮影では、救急車が呼ばれるような重大なものから軽微なものまで、いつ何時そうしたアクシデントが発生しても不思議ではない。2010年には俳優シルヴェスター・スタローンが「内緒にしていたけれど、『エクスペンダブルズ』では格闘シーンで首の骨を折られた」とかなり後になって告白し、人々をビックリさせた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)