世界中の女性が憧れるヘアスタイルの持ち主である女優のジェニファー・アニストンが、「スキンヘッドになる方がマシ」とまさかの発言をした。果たしてその理由とは一体…？

「一度はスキンヘッドにする方ね、絶対。レイチェルヘアをこの先一生なんて。一度はスキンヘッドの方がマシよ。ええ、スキンヘッドを選ぶわ！」

先日出演した豪ラジオ番組『The Kyle and Jackie O Show』で、こう発言した女優のジェニファー・アニストン（44）。“レイチェル”ヘアとは、ジェニファーが出演したドラマ『フレンズ』で披露した、ブロンドでレイヤーかかったサラサラヘアのこと。くせ毛や縮毛、またボリュームが多い少ないなどとヘアに悩む多くの女性は、このレイチェルヘアを見るやいなや皆がこぞって夢中になったものである。

そんな理想の髪を持つ女性が「スキンヘッドになりたい」と言い放つとは、何事であろうか。

実はこれ、同番組のインタビュアーに「今後の人生ずっとレイチェルヘアのまま、もしくは一度スキンヘッドにするか、どっちがいい？」と聞かれてのこと。レイチェルヘアは彼女にとって代名詞ともいえるもの。しかし、出演番組で披露してから約19年。ずっとブロンドのさらさらヘアを保っているジェニファーにとっては、「一度はレイチェルヘアから脱却して、新たなヘアスタイルに挑戦したい」と思う気持ちがあるのだろう。

しかし坊主に変えないまでも、茶髪＆ボブのウィッグをかぶっただけで不評を受けてしまったジェニファーのことだ。レイチェルは皆の憧れであることもあり、今後ヘアスタイルを変えることがあれば、慎重に選ばないと大きな非難を受けてしまうのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）