過去にも自宅に窃盗団が入ったとして騒動になったことのあるパリス・ヒルトン（32）。「もうそんな事件は起こらないだろう」と思いきや、またしても被害に遭いかけていたことが明らかになった。

人生で、そう何度も遭わないであろう泥棒被害。それに何度も遭ってしまうのが、大富豪パリス・ヒルトンの宿命のようだ。このたびマリブのビーチハウスにてパーティを開催したパリスだが、そこにまたしても“招かれざる客”が忍び込んでいたのである。

今回パリスの私物を狙ったのは、少女グループだったとのこと。彼女たちはパーティに押しかけ、パリスの寝室からハンドバッグや衣類などを盗もうと試みたのだ。だがその姿を見られたと知って逃走。手にしていた盗品もその過程で捨てており、パリスが大変な被害を受けた事実はないようだ。

またこれら盗品は、パリスのビーチハウス近くの路上に捨てられていたという。それらはすでに警察当局に提出済みというから、この先犯人が見つかる可能性もゼロではない。

「泥棒については、私もサッパリ運がないわ。」

こうツイートしたパリスは、しょんぼり。パリスを含む人々に危害が加えられなかったこと、また被害がなかったことは何よりだったが、今後はセキュリティを万全にし、同様の被害が出ないように対策を講じる必要がありそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）