親しく友人付き合いをしていた男性の妻を「妊娠させた」として大騒動を巻き起こしてしまったサイモン・コーウェル(53)。現在、友人夫妻は離婚に向けて手続きをしているが、その書類の中に自分の名前が書かれたことにサイモンは苛立っている。
仲良くしていた友人アンドリュー・シルヴァーマン氏の超美人妻ローレンさんと、いつの間にか男女の関係になっていたサイモン・コーウェル。その結果ローレンさんはサイモンの子を身ごもったが、アンドリュー氏が用意した離婚の手続き書類に「サイモン・コーウェルとの不倫」という言葉が記されていることに、サイモンは我慢ならないようだ。この状況に詳しい情報筋は、このたび『New York Daily News』に対してこう語っている。
「弁護士たちは今、この不倫の主張を取り消そうと動いているところなんです。」
「サイモンとアンドリュー氏は友人同士でした。それはローレンがいたからです。今のサイモンはもうアンドリュー氏とは関わり合いたくもないでしょうね。」
「アンドリュー氏は、必要がないのにサイモンの名前を離婚書類に書き込んだのです。来週までにはサイモンの名前が書類より消されるといいのですが。」
また今のサイモンとローレンさんの状況については、次のような証言が得られたという。
「2人は完全に恋をしている状態です。毎日何度も話していますよ。サイモンは(妊娠を知り)驚いていましたが、すごく喜んでいます。娘を希望していますが、妊娠4か月に入って羊水検査をするまでは分からないでしょうね。」
アンドリュー氏とローレンさんの息子の養育権についても、近く決定が下る見通しだという。突然パパになることが判明したサイモンは、人生の急展開に驚きながらもハッピーな様子。この不倫で傷ついた人が少なからずいることは明らかだが、それをしっかりと自覚し責任をとっていかねばならないだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)