ジャスティン・ビーバー（19）の“悪友”リル・トゥイスト（20）が、またしても騒動を起こしてしまった。度重なるその悪行に、ジャスティンを守ろうと必死のマネージャーはイライラ！　ついには「もうアイツとの関係は絶て！」とジャスティンに迫ったというが…。

先日のこと、ジャスティン・ビーバーが暮らすカラバサスの豪邸にて、いつものように楽しいひとときを満喫していたリル・トゥイスト。ところが午前3時半ごろ、招いていた女性が帰ろうとしたのだ。リル・トゥイストはその帰宅を阻止しようと女性の腕を乱暴につかむなどしたといい、女性はその後警察に届け出た。ちなみにこのときジャスティンは自宅におらず、本件には関わっていないという。

このリル・トゥイストなるラッパーだが、ジャスティンの愛車を拝借して運転中にDUI（麻薬やアルコールの影響下の運転）で逮捕されたばかり。ジャスティンに対してはタダならぬ悪影響を及ぼしていると言われており、この関係にジャスティンのマネージャー、スクーター・ブラウン氏は怒りがおさまらない。「アイツは単なるパラサイト野郎だ」と述べ付き合いをやめるように忠告したが、ジャスティンはこれに猛反発。ついには大喧嘩になってしまったというのである。

だが今のところ、ジャスティンにはリル・トゥイストとの付き合いをやめるつもりはまったくないもよう。芸能情報サイト『TMZ』は「さすがのジャスティンも最終的にはブラウン氏に従うのではないか？」と見ているが、同時に今後もジャスティンがリル・トゥイストから離れられない可能性も示唆している。情の深いジャスティンだが、スキャンダルで全てがダメになる前に一線を引くことも大事であろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）