大ヒット映画『トワイライト』シリーズの“エドワード・カレン”役で世界的に大ブレイクした英俳優ロバート・パティンソン(27)。シリーズは完結したが、人気はやはり高く今もなお多くのファンが『トワイライト』漬けの日々を送っている。そんなファンの熱狂ぶりに、ロブはいささか困惑しているもようだ。
ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワート(23)が大ブレイクするキッカケにもなった、映画『トワイライト』シリーズ。だがその完結編の公開が終わってもなお冷めぬファンの「トワイライト熱」に、ロブは少なからず驚き困惑している。このたびロブはドイツの『Interview』誌のインタビューに応じて、以下のように述べている。
「映画『トワイライト』がターゲットにしている層って、すごく変な話だけどティーンじゃないんだ。」
「ファンのほとんどはもっと年上の人たちだよ。」
このファン層には「まるで別世界があるようだ」ともロブは言う。
「『トワイライト』には、(映画を離れた)別世界ってものがあるんだ。つまりファン文化ってやつだね。それは(公開)初日からインターネット上で存在し続けてきたってわけ。」
「こんな強烈なことって、無かったよ。」
そんな熱烈なファンについて、ロブはどのように感じているのか?
「時々こんな風に問いかけたくなるよ。“この人たちって、丸一日何やってるの?”ってね。こういう人たちはコンピュータの前に座って、ちょっとでも『トワイライト』に関するものを見つけるとコメントを書いたりしているんだ。」
意外にも冷めているロブに、『トワイライト』ファンはちょっとガッカリであろうか。だがロブにとっても『トワイライト』シリーズはとても大事なものだったはず。“エドワード”役から卒業した今も俳優業は順調で、今後も幅広い演技と活躍で多くのファンを喜ばせてくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)