25日夜、ニューヨークで盛大に開催された『MTV/ビデオ・ミュージック・アワード(VMA)』授賞式。多くの人気ミュージシャンが素晴らしいパフォーマンスを披露したが、中でもマイリー・サイラス(20)の超過激衣装と卑猥なダンスは大きな話題となり、今も批判の声が続出している。そんな中、同授賞式に出席していた「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーがマイリーのパフォーマンスについて感想を語った。
今年の『VMA』授賞式に出席したマイリー・サイラスは、肌を露出して舌をダラリ。さらにはお尻を突き出し男性歌手の股間に擦り付けるなどして、オーディエンスやメディアはこれに度肝を抜かれてしまった。
その後、話題のドキュメンタリー映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』のニューヨークプレミアに出席した1Dメンバーは、マイリーのぶっ飛んだパフォーマンスについて感想を求められ、以下のようにコメントしている。
ハリー・スタイルズ(19):「とっても控え目だったじゃん。」「家族で見たって大丈夫さ。子供たちやオバアチャンと見たってOKだよ。」
ナイル・ホーラン(19):「どうしてみんながマイリーのことを怒っているのか分からないね。」
ルイ・トムリンソン(21):「ショックを受けたよ。だってマイリーの報道がすごく多かったから。彼女もショックを受けたと思う。あんなに注目されるなんて、マイリーも思っていなかったんじゃないかな。」
ハリーはいつもの調子でジョークを飛ばしたものの、ナイルとルイについてはマイリーに対して同情を禁じ得ない様子だ。
自分のパフォーマンスが意外なほど大きな騒動に発展し、一番驚いたのは実はマイリーであろうか。「手遅れになる前に若干の方向転換を…」と願うファンも多いが、マイリー本人はそれをどう思っているのだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)