2000年に、親子ほどの年の差をものともせず結婚した俳優マイケル・ダグラス(68)と女優キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(43)。夫妻には子供も2人誕生したが、「ここ数か月もの間夫妻のツーショットが確認されていない」、「離婚するもようだ」としてちょっとした話題になっている。
過去に俳優マイケル・ダグラスはステージ4の喉頭がんを患い、それを必死に支えた妻で女優のキャサリン・ゼタ=ジョーンズは精神のバランスを崩しついには双極性障害に。今も薬を飲み心のバランスをとるべく病との闘いを続けている。
そのような困難を共に乗り越えてきた2人だが、ここしばらくの間2人が仲良く過ごす姿は撮られずじまい。そんな中ついには「離婚に向かっている」との報道まで浮上しているが、これについて2人を知るという情報筋は芸能情報サイト『Naughty But Nice Rob』にこう語っている。
「2人は別々に暮らしているし、公の場だろうと私的な時間だろうと滅多に一緒にはいませんよ。」
やはり2人は離婚を検討している段階なのか?
「いえ、2人の結婚はすごく変わっているんですよ。でもそのような関係が2人には合っているのです。2人は離れて過ごすのが好きだし、四六時中一緒にいたいというタイプではありません。確かに変ですが、そういうことですね。」
すでに結婚から13年。「いつも一緒にいたい」という蜜月時代はとっくの昔に終わったもようだが、子供もいることから特に離婚にメリットはないということか。しかし離婚に向かっているとの見方は相変わらず濃厚で、一部メディアは「キャサリンは実母を近所に引越しさせた。母親に育児を頼れること、またマイケルが多忙であることを理由に養育権を求めるため」などとも報じている。年の差はあれどなかなかのお似合いカップルだけに、このまま結婚生活を維持してほしいとファンは願っているのだが…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)