ハリウッドで活躍する人気セレブの多くが「いつまでも若くありたい！」と必死にアンチエイジングに取り組む。だが悲しいことに、人は誰しも年を取る。中にはフツー以上のスピードで老けこんでしまう人もいるようだ。

このほどロサンゼルス国際空港にてキャッチされたのは、米ドラマ『フレンズ』で主人公のひとり“チャンドラー”を演じたマシュー・ペリーである。

このように今ではすっかり老け込んでいるマシューは、今月19日に44歳になったばかり。50歳になってもまだまだ若いジョン・ステイモスやジョニー・デップと比べても、ずいぶんと年を取ってみえるのはどういうワケか。その老けっぷりの原因には“太りやすい体質”、そして過去に陥ったアルコールや薬への依存もありそうだが、『フレンズ』出演中はさすがに制作局から「あまりにも太り過ぎ！」と不健康に贅肉がついたことを指摘されたりもしたという。

そんな体質を気にしてワークアウトしたこと、また体調不良なども重なりかつては激ヤセで世間を驚かせてしまったこともある。ずいぶんと体に無理をかけた結果、すっかり老けてしまったマシュー。「ちょっと残念な年齢の重ね方…」という声も多いが、とにかく現時点で重病説などはなく元気そうなことは、ファンにとっては何よりのグッドニュースだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）