このたび、ようやく90日間のリハビリ生活を無事に終えた女優リンジー・ローハン(27)。その問題の根底には家族関係があると言われているが、散々世間を騒がせてきた父マイケル(53)をリンジーは拒絶しない意向だという。
リンジー・ローハンの両親マイケル&ディナ(50)は、2007年に離婚済み。その前後よりリンジーの生活態度はガラリと変わり、転落人生を歩むようになったと両親は考えているようだ。
しかし一方で、「両親の存在こそがその問題行動の原因」という声は多い。母ディナはリンジーに経済的に依存。父マイケルは浮気していたうえに、リンジーのネタでたびたびマスコミに登場してはアレコレと暴露してきた。だが特に父親とはたびたび衝突してきたものの、リンジーは今後も父との関係を断つ気はない様子。リハビリ施設退所を前に「キープすべき人」、「排除すべき人」について熟考したというリンジーは、父を「自分に良い影響をもたらす人物」と結論付けたとのことだ。またその際、父はもちろんのこと、弟までもがリハビリ施設にて開催されたセッションに参加し、リンジーをサポートしたという。
「父のマイケル以上に人生から排除すべき人などいるのか?」
そんな風に書き立てているメディアもあるが、これまでの事情がどうであれマイケルはリンジーの父親なのだ。今後どうか道を踏み外さぬよう、親子そろってトラブルフリーな生き方を選択できれば何よりである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)