かつては親しく付き合っていたという“友人”の妻を、英音楽プロデューサーでTVでもお馴染みのサイモン・コーウェル(53)が妊娠させてしまった。そんな中、騒動を避けるようにバケーションに出かけ豪遊しているサイモンだが、友人夫妻は離婚に向けての話し合いを進め、このほどその条件がようやく整ったもようだ。
ビキニギャルに囲まれて海外バケーションをサイモン・コーウェルが満喫する中、アンドリュー&ローレン・シルヴァーマン夫妻はバタバタと非常に忙しい日々を過ごしていた。メディアの注目を浴びながらも離婚成立に向け懸命に協議を続けていたというが、このほど双方がようやく条件を整え同意に至ったもようだ。
まず一番ネックだったのは息子(7)の養育権だったというが、そちらについては今後双方が共同親権を持ち養育に関わっていくとのこと。また財産については結婚前にどう分け合うかを決めてあったらしく、数ミリオン・ドルをローレンさんが受け取るという方向で双方が同意したらしい。
その他の細かな条件や取り決めについての発表はなく夫妻からのコメントも出ていないが、これでとりあえず決着がついた形となった。だが、やはり気になるのはサイモンの今後の出方である。複数メディアの報道によると現時点では「サイモンに同棲の意志はない」とのことだが、莫大な資産を持つサイモンだけに、ローレンさんとお腹の赤ちゃんが困窮する事態には今後永久的にならないはずだ。
ここは大人の男として、そしてお腹の赤ちゃんのパパとして、サイモンには立派な決断を下してもらいたいところ。パパとママの破局に深く傷ついたであろうシルヴァーマン家の息子に対しても、ぜひ誠意ある大人として接していただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)