今年に入り、歩くことも困難になるほど滑膜炎を悪化させ、手術を受けるためツアーの一部をキャンセルした歌手レディー・ガガ(27)。そんなガガがこのほど人気ラジオ番組『Elvis Duran and the Morning Show』に出演し、ツアーを中断したときの心境、また今後の意気込みなどについて語ってくれた。
このたびレディー・ガガは黒の丸いサングラスに黒の衣装、それにゴールドの大きなイヤリングというファッションでラジオ番組スタジオに登場。そこでツアーを中断したことが話題になるなり、ガガはこう語っている。
「ショーが終わって以降、私はずっとファンのことを考え続けているの。」
「20もショーが残っていたのに、全てやりきることができなかったから。本当に悲しかった。」
そんなガガに対して、番組ホストは「手術のせいでショーをキャンセルしたことは、まるで背中をナイフで刺されるかのような気分だったのでは?」と訊ねているが、ガガはこう答えている。
「というより、腰にナイフが刺さった(=腰を手術した)って感じかな(笑)。」
「ええ、辛かったわ。アメリカのファンにショーを見せられなかったんだから。」
また音楽活動に情熱を注ぐガガは、ショーをキャンセルしたことで「まるで死んでしまったかのような気分だった」とも告白。こうも説明を加えた。
「私はステージに立っていないと、生きている感じがしない。」
そんなガガだけに、今後も長く業界に残り音楽活動を続けていくつもりという。その意気込みをガガはこのように語っている。
「あと30年は音楽を続けるつもりよ。だから自分のペースでやっていかなくちゃね。」
まだ20代にして、すでに大スターの座にあるガガ。そのエネルギッシュな活躍と素晴らしい音楽で、今後も長くファンを喜ばせてくれそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)