先日、人気TVジャーナリストのケイティ・クーリック（56）がカーダシアン家について「なぜ有名なのか理解できない。興味を持っているのはほとんどがティーンの女の子たちでしょう」とメディアに語ってしまった。それを知ったキム・カーダシアン（32）は激怒。ケイティから贈られた長女の出産祝い品とカードの写真をネットで公開し、「贈り物を送っておきながら、くだらないことをペラペラ。そういうことは慎むようにと提案させていただきたいわ」と公然と批判したばかりだ。

ケイティ・クーリックは今さらながらに冷や汗タラタラ。すぐにメディアに対して以下のようにコメントしている。

「キムには過去に会ったことがありますし、彼女は本当にスウィートな人物です。」
「ですが私は記者の質問に応じました。そして人々が彼女の家族に魅せられているという事実に、どんなに興味があるか説明したのです。キムの気持ちを傷つけるつもりなどありませんでした。あの贈り物は心をこめて贈ったもの。（キムとカニエが赤ちゃんに恵まれたことを）嬉しく思っているのです。」

だが今のキムについて、情報筋はメディアにこう明かしている。

「キムは普段は媚びへつらうのに、世間に向けては自分を批判するような人たちにウンザリしているんです。」

この一件で大恥をかくことになったケイティは、今は反省しきりといった様子。だがそんなケイティを「いいのよ、ハニー」とキムが優しく許してくれるワケがない。ちなみに今回すかさず反撃したキムについて妹クロエ（29）は「姉のこういう新たな一面が好きだわ～」などとツイートしているが、業界にも「カーダシアン家が有名なのはおかしい」と感じて批判的なコメントをする人たちはまだまだいる。需要があるからこそ人気があるワケだが、「Famous for being famous」と言われる一家には敵がかなり多そうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）