2009年9月に、出会いからわずか1か月にして電撃結婚したクロエ・カーダシアン(29)&プロバスケットボール選手ラマー・オドム(33)。その後は仲良く暮らしてきたものの、今年に入り“ラマーの浮気相手”を名乗る女性が複数登場。「ラマーと関係を持った」、「クロエとの関係は終わっているようだった」などとメディアに暴露し大騒動になった。そして今、ラマーの薬物依存により夫婦の関係はいよいよ危なくなってきている。
昨年、リハビリ施設に入りドラッグ依存を克服すべく努力したというラマー・オドム。だが、たった数週間で施設を退所。その後仕事が一区切りした段階で、ラマーはまたしてもドラッグにハマってしまったそうだ。
そんな夫に対してクロエは激怒。「クリーンになるまでは関わりたくない」として家から追い出して以来、連絡さえ取れなくなったというが、その時点で夫妻は別居の意志を固めていたもようだ。そのような状況にありながらも今なお正式に離婚という形に向けて動いてはおらず、クロエは「ラマーを救いたい」と必死。しかしこのままの状態が長引けば、夫婦関係の“完全破たん”が近い可能性がある。
なお、ラマーはカーダシアン家の人々が問題に介入することを完全に拒否。「ドラッグは止めて」というクロエを残して去ったそうだが、一家の代理人もこの深刻な状況についてはさすがにコメントを拒否している。ちなみにこのまま夫婦関係が破たんし離婚が決定した場合、アッサリと「サヨナラ」で騒動に終止符が打たれそうだ。それというもの夫妻は結婚した時点でプレナップを用意しており、結婚生活が破たんした場合の取り決めもすでに整っているらしい。
浮気騒動にドラッグ依存。そんな問題まみれの夫を心配し更生を祈っているとみられるクロエは、いつしか愛想を尽かして離婚を宣言することになるのだろうか…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)