このたび、人気クラブで出会った男性客をジャスティン・ビーバー(19)のボディガードが手荒に扱ってしまった。その件で「捜査の対象にはなっていない」と報じられていたジャスティンだが、警察はやはりジャスティンの関わりを慎重に捜査していく構えのようだ。ジャスティン、ついにピンチか…?
4日深夜、人気クラブ「South Pointe」を訪れたジャスティン・ビーバー。美人ウェイトレスを引き連れて店を後にしたというジャスティンだが、その前後に客の一部とひと悶着あったもようだ。その際ボディガードが手荒な行動に出たとして警察沙汰になっていたが、さらに新たな情報が飛び込んできた。
このときジャスティンのボディガードらに殴られて負傷したのは、22歳のウェイン(Wayne Rennalls)さん。ジャスティンと一緒にいた美人ウェイトレスに蝶ネクタイを貸していたため、「それを返してほしい」とジャスティンのテーブルに行くも、ボディガードチームは良い顔をしなかったらしい。蝶ネクタイは返してもらったそうだが、クラブの外で何かを投げつけられたと思ったウェインさんが、石を拾いジャスティンに向かって投げたという。
その後ジャスティンのボディガードチームがウェインさんを取り囲み殴りつけた結果、ウェインさんは肋骨を痛める怪我を負い病院へ。また別の男性客もノックアウトされたと『NYポスト/Page Six』は報じている。
この件では「ジャスティンがボディガードらに暴行を指示したか」が問題になりそうだが、ジャスティン代理人は「この喧嘩には絡んでいない」と断言している。よって「僕が指示しました」とジャスティンが言う、またはボディガードらが「指示されました」と発言する可能性は極めて低い気もするが、警察は目撃者に話を聞くなどできる限りのことはするだろう。またウェインさんも攻撃的だったという報道もあるため、より慎重に捜査を進めるはずだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)