先日、ジャスティン・ビーバー(19)の取り巻きがクラブの客と喧嘩して負傷させたというニュースをお伝えしたばかりだ。第一報の時点では「ジャスティンとの接触を断られた女性が原因だった」という話であったが、ここにきて新たな情報が入ってきている。
4日深夜、人気クラブ「South Pointe」を訪れたジャスティン・ビーバー。大物とあってVIPエリアを確保し取り巻きたちとおおいに盛り上がっていたというが、その後ジャスティンの取り巻きと客が喧嘩になる騒動が勃発した。その喧嘩で負傷した客は病院へ。怪我をさせたジャスティンのボディガードチームは警察の捜査を受ける事態になってしまった。
この事件の背景には、美人ウェイトレスの存在があった可能性がある。『NYポスト/Page Six』によると、目撃者は以下のように語っているのだ。
「ジャスティンは2人のウェイトレスを連れてクラブを後にしました。ですが隣のテーブルにいた男性たちは、これを良く思っていなかったのです。ウェイトレスのひとりは美しいブロンド嬢。彼女は蝶ネクタイをしていましたが、それは隣のテーブルにいた男性が彼女に貸したものでした。」
「そのまま彼女がジャスティンの車に乗ろうとしたとき、男性は彼女を追い“ネクタイを返してほしい”と言いました。でもジャスティンのセキュリティスタッフに押されて、取っ組み合いになったのです。」
ジャスティン一行はいったんその場を去ったものの、何者かが車に石を投げつけてきたから、さあ大変。激高したボディガードが男性を倒すなどし、負傷させられた男性が通報するに至ったという。
もちろんこの騒動にジャスティンは“直接は”加わっておらず、捜査対象にはなっていないもようだ。またこのような騒ぎがあったにもかかわらずジャスティンは予定を中止せず、ウェイトレスとDJを同伴してプライベートパーティを楽しんだそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)