現在すでに83歳。今後は監督業に取り組みながら静かな老後を楽しむのかと思いきや、クリント・イーストウッドの私生活は残念ながら“安定を欠いた状態”にあるもようだ。今年春には2人目の妻ディナさん（48）がリハビリ施設に入所、それに続き今度は夫妻が別居していることまで明らかになった。

まだ40代と若いクリント・イーストウッドの妻ディナさんは、今年に入り強い不安およびうつ症状を訴えリハビリ施設に入所した。夫婦関係の悪化も噂されていたがどうやらそれも事実だったらしく、2人はすでに別居生活に踏み切っているという。結婚から17年、今の状況をある情報筋は『Us Weekly』誌にこう告白している。

「クリントのディナさんへの愛は、もうずっと昔に冷めていますよ。」

また一部メディアによると、夫妻は1年以上も前の昨年6月にはすでに破局状態だったとのこと。「別居もスンナリ決まった」といい、離ればなれの生活が続いていることも事実のようだが、夫妻にはまだティーンの娘モーガンさんがいる。

80代にして今後は離婚に向かうのか、それとも現状を維持か？　イーストウッド監督のマネージャーはメディアに対し「この件については何も存じ上げません」とのみ述べ言及を避けており、監督も正式なコメントを出すことは控えたままである。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）