先月22日、民家の私道にて火を起こすなどし強制入院させられてしまったアマンダ・バインズ(27)。その後も時折荒れた様子を見せていたものの、現在は薬が効き思考はかなりクリアになっているとのこと。今のアマンダが気にかけているのは、放火時に火傷を負わせてしまった愛犬のことのようだ。
民家の私道で火を起こした際、一緒にいた愛犬のポメラニアンにまで軽く引火。火傷を負わせてしまったことを、今のアマンダ・バインズはとても後悔し悲しんでいるもようだ。そんなアマンダの様子を、情報筋は芸能情報サイト『Radar Online』にこう証言している。
「アマンダは(入院して以来)医師に処方してもらった薬を飲んでいます。そのおかげで思考もしっかりし始めています。」
「そして今のアマンダは、自分のポメラニアンにうっかり火傷を負わせてしまったことも理解できているのです。」
この愛犬は現在アマンダの両親が面倒をみており、火傷の治療も受けて100パーセント回復する見込みだという。その子犬を大事に思うアマンダは、根っからの動物好きのようだ。
「アマンダは犬をどういう目にあわせたかに気付き、慰めようもないような状態でした。故意に動物を傷つけるようなことを、アマンダは絶対にしません。」
情報筋はそうも語っており、入院中のアマンダが母親に「犬を病院に連れてきて」と頼み込んでいるとも証言している。だが入院先に動物は連れ込めないとのこと。医師団は病院の外で犬に会わせることを検討中というが、それが実現したとしても監視付きの訪問になるということだ。
何はともあれ、アマンダの精神状態についてはかなり安定してきたようだ。どうか早期退院を求めるようなことをせず、この際しっかりと治療を受け愛犬の元に戻ってもらいたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)