ケイティ・ペリーは、ロバート・パティンソンとクリステン・スチュワートがカップルとして順調に交際していた時は、そのどちらとも良い友達の関係にあった。だが彼女はこのほど行われた雑誌インタビューで、ロブがクリステンを振ってからというもの、その両者に対する友情が残念ながらビミョーなものになっていったことを告白した。
自身が声優を務めたソニー・ピクチャーズ アニメーションによる3D映画、『The Smurfs 2 (邦題:スマーフ2 アイドル救出大作戦!)』が世界各地でこの夏休みに公開となるため、積極的にそのプロモーションにあたっている人気歌手のケイティ・ペリー(28)。
英国版『ELLE』誌とのインタビューでは、良き友人であったロバート・パティンソンやクリステン・スチュワートとの距離感、バランス感が、彼らの破局を機にかなりビミョーなものになってしまったことを明かした。「異性との友情はやっぱり難しい」と発言するケイティ。気になる部分を抜粋してお伝えしてみたい。
■クリステンと破局したロブと噂になったことについて
「ロブは大事な友達。いい関係でいたいと思うけれど残念なことに私は異性、オッパイがあるわけ。だから一緒にいればどうしても騒がれてしまうのよね。」
■クリステン・スチュワートに釈明のメールを送ったことも
「こんなメールをクリステンに送ったことがあるわ。“(ロブとケイティがデートという)デタラメな記事をあれこれ書かれているの、見て知っているわよね。でも分かってちょうだい? 私は絶対にあなたが怒るような無礼なことをする人間ではないわ。彼とはただ友達でいたいだけなの”って。」
■リアーナは永遠の大親友
「リアーナのことは大好き! だって会うたびに彼女はいつもキラキラよ。本当に輝いているわ。」
敬虔なクリスチャンの家庭で育ち、道徳教育のしっかりした私立校に通ったケイティ。友達思いで誠実なところは、そのあたりにルーツがありそうだ。また彼女の現在のボーイフレンドはミュージックシーンで長く活躍しているジョン・メイヤー。彼から教わったことなのか、エンタメの世界で健全に生きて行くためには堅実な人選が重要だとケイティは考えている。
マネージャー、アシスタント、エージェント、いろいろタイトルはあろうが彼らは何かにつけアーティストに頼られる存在であり、彼らの言動=アーティストにとっての社会常識になっていくものである。「セレブリティという言葉に浮かれていれば、途端に足元をすくわれちゃうわ。この世界には闇の部分も多くて、害のある側近に囲まれればアーティストもすぐダメになっていくの。人気どころか命まで落とすことになっても、それでも誰も助けてはくれないのがこの世界よ」とケイティは真剣に語った。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)