毎回ラストチャンスとばかり、優しい心でバッドボーイなジャスティン・ビーバーを受け入れてきたと言われているセレーナ・ゴメス。しかし実はセレーナこそがシングルになった途端にひどく落ち込んでいたもよう。そんな2人が、関係を復活させた勢いで同棲を始める可能性が出てきた。
昨年から、いったい何度ジャスティン・ビーバー(19)とセレーナ・ゴメス(20)の破局と復縁について繰り返しお伝えしてきたことか。現在このカップルはオンの状態に戻ったようだが、いよいよ同棲生活に入る可能性が出てきた。
今月4日の独立記念日を共に祝い、バッドボーイ卒業宣言をすることでセレーナの心を再び取り戻したと言われているジャスティン。2人が寄り添う写真が公開され、そこでジャスティンが手にビール瓶を持っていたために「19歳なのに!」と問題視されているが、白のロングドレスを着たセレーナについては本当に可憐で美しいと評判になっている。
そんなセレーナがこのほど芸能情報番組『E!』でライアン・シークレストとのインタビューの収録に臨み、その発言内容が少し紹介された。念願叶って妹が誕生したセレーナは今、幸せをかみしめると同時に精神的な強さと自立心が芽生えたもよう。そのあたりを抜粋でお伝えしてみたい。
■自分の家が欲しい
「最近自分だけの居場所を、つまり家が欲しいと思うようになったの。以前の私は“自立してこれからは好きなことをして暮らすわ”なんて言う自信がなかったのよ。でも今は違う。家族との絆や愛を強く認識できるからこそ、そろそろ独り立ちして自分の家を構えようかなと思っているの。」
■有名人カップルは本当に辛い
「ジャスティンとどこに出かけても、すべての行き先を皆に知られているのよ。あまりにも辛いことだわ。パパラッチにつけ回されるデートが不愉快で、2人ともだんだんそれに耐えられなくなっていった。」
■世間の注目が辛かったのは、実は破局してから
「破局してからの私が皆の目にはどんな風に映っていたか、自分でもよく分かっているの。私はストレスで憔悴しきった顔をしていたわ。でも誰でもそうでしょう? 彼氏と別れた時なんて、できれば家に引きこもっていたいものよ。」
確かにジャスティンとデートをしている最中のセレーナは、たとえ怒った顔であっても“可愛らしく”激写され、瞳は輝いていた。ジャスティンとの破局後に応じた『In Style』誌とのインタビューでは、「友達に励まされながら私も頑張っているし、彼も元気そうで嬉しい」などと発言していたセレーナだが、激しいストレスでかなり弱気になっていたという。紆余曲折を経て成長したセレーナとジャスティンのカップルである。不動産業者へは2人そろって相談に行くのではないかと注目が集まっている。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)