今のハリウッドで最もセクシー・マッチョな俳優と言えばチャニング・テイタム。だが彼はすでに既婚者で娘が誕生したばかり。彼が家族そろって出かけると、こんな風になるという、ちょっと微笑ましい写真をご紹介したい。
昨年、男性ストリッパーの主役を演じたコメディ映画『マジック・マイク(Magic Mike=今年8月に日本公開予定)』が全米で大ヒットとなったチャニング・テイタム(33)。米誌『People』が「最もセクシーな男」に選んだほどのイケメン・マッチョ俳優である。
彼は2006年の映画『ステップ・アップ』で共演したジェナ・ディーワンと2009年に結婚し、今年6月にはエヴァリーちゃんという女の子が誕生。数々のインタビューからも、今の彼が公私ともに大変充実した日々を送っていることがよく伝わってくる。
そのテイタムが7日、ファミリーを伴ってロサンゼルス国際空港に現れたところでキャッチされた。まだ1か月という本当に小さなエヴァリーちゃんを抱っこするのは「出産シーンに立ち会って号泣した」と話し、イクメン・パパを公言しているチャニング。
もっともこのベビースリングはかなり丈の長いものを購入したらしく、大柄な彼の背でX型に交差した上に腰回りでも一周。さらに結び目から膝下までたっぷりと垂れているため、トイレに行く時は少しばかり大変そう。愛犬を引っ張るだけでOKという妻ジェナとは大違いである。
ふた昔前の男たちは、女の子向けのチョウ柄も可愛いこのようなコットンを肩に垂らすなど「考えられない」と言ったことであろう。だが近年の女子は“ボディがセクシーでもプレイボーイ風の男は嫌い。ちゃんと結婚してイクメンになってこそのイイ男よ”と言う。チャニングだってこの通りなのだ。どうか世の男子たちも皆、「これこそ僕のお手本だ」と言って欲しいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)