モデルのナオミ・キャンベルと5年も交際して最近破局していた富豪の男性は、こともあろうにナオミが可愛がって育てた中国出身の若手モデルに心移りしていた。彼女を連れてのスペイン休暇が発覚したが、ナオミはこれに対してアクションをとったのか、それとも…!?
ナオミ・キャンベル(43)はロシアの大富豪として知られるウラジスコフ・ドローニン氏(50)と5年にわたり交際し、少し前に破局していた。ところがそのドローニン氏について、ナオミの教え子である新進美人モデルを連れてスペインの休暇に出かけていたことが1か月ほど前に発覚してしまった。
そのモデルというのは、2011年にミス・ユニバース世界大会にも参加した中国出身の美女ルオ・ズーリン(26)。身長184cmの彼女はその後モデル発掘オーディション番組『The Face(ザ・フェイス)』に出演し、メンターとなったナオミに一流モデルとして通用するよう鍛えてもらっている。ナオミはドローニン氏との交際中にズーリンを彼に紹介していたが、この展開にはさぞかし驚いたことであろう。教え子がその恩も忘れ、また24歳という年の差も考えずに恋人のハートを奪っていったのだ。
その後「おきて破りの節操のなさに幻滅しました」という説明のもと、ズーリンは所属の「Mix Model Management」から突然解雇されてしまった。世間は当然のようにナオミの逆鱗にふれたからだと受け止めたが、彼女の代理人は「私たちが何か圧力をかけたということは一切ありません」と断言。ところが『NYポスト/Page Six』は今、それでも同氏は納得できず、「あれは絶対にナオミによる嫌がらせだ」と怒っているという情報を伝えている。彼女を怒らせるとどうなるかはこの私が一番よく知っている、ということなのであろう。
ただし、ドローニン氏と破局して落ち込んでいたナオミを励まし続けてきたのはあのケイト・モスだということも分かって来た。彼女がその人脈をもってすれば、遠回しな“ズーリン潰し”などいとも簡単なこと。ズーリンもこの業界における女王格のナオミ・キャンベルやケイト・モスを敵に回すとは、ずいぶん大胆な行動に出たものである。
そう、それは恋ではなく冒険旅行であったのだ。ズーリンは極秘バカンスが発覚した際、「彼とは別に何でもないわ、寝てないし!」と言って抵抗していた。これでは“ドローニン氏は若い美女に夢中だけれど彼女はあまり興味がない”と言っているようなもの。プライドの高いナオミにしてみれば、「どうしようもなく惹かれあった純愛です」と頬を赤らめてくれた方が、まだ許せたのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)