この2人について、一体何度こちらでも破局と復縁をお伝えしてきたことか。愛し合っているのに何かがどうにもスッキリしない、そんな感じで年月だけが過ぎてしまった感のあるニコール・シャージンガー＆ルイス・ハミルトンのカップルが、“今度こそ”破局だそうだ。

人気ガールズグループ「プッシーキャット・ドールズ」の、超セクシーなリーダーとして大変な人気を博してきたヴォーカルのニコール・シャージンガー。彼女が付いたり離れたりを繰り返したF1ドライバーのルイス・ハミルトン（28）との関係に、ついに終止符を打ったという。

しかしやや不思議な点もある。5月下旬にF1レース「モナコグランプリ」が行われたモンテカルロでは、2人は揃って「Hugo Boss」パーティにも参加。メディアの中には2人がついに婚約かと書き立てたところもあり、ハミルトンはその後の英大衆紙『Sun』の取材に対して「ニコールとは交際6年になる前に婚約したい」と語っていた。ゴールイン間近とファンも期待した次第だが、米芸能誌『Us』他複数のメディアが今、彼らの再びの破局を報じている。流れから察するに、今回別れを切り出したのはニコールであろうか。

2007年11月にMTVの授賞式で初めて会い、恋に落ちたこの2人。本当に愛し合ってきたのであろうが、共に忙しく離れ離れの日々が続き、ここ3年ほどは毎年1度の割合で“別々の道を歩むこととなりました。今後は友人として…”というお決まりの言葉で破局を発表。しかし、しばらくすると必ず元のさやに納まっていた。月日は無常にもすごいスピードで過ぎ行くもの。ハミルトンはまだ20代だというのに、ニコールは先月下旬に35歳の誕生日を迎えていた。あまりにも長く待たせすぎてしまったという感じか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）