結婚まで考えた本気の恋愛は、そう簡単に忘れられるはずがない。いくら関係が終わったとはいえ、すぐに気持ちも離れられるとは限らないのだ。今年5月に女優クリステン・スチュワートと破局した俳優ロバート・パティンソンもまさに今その状態なのであろう。最新報道では噂の女性との関係を終わらせ、クリステンを忘れるために“ある事”に打ち込んでいるという。
クリステン・スチュワート(23)と映画監督の不倫キス騒動も乗り越え、復縁したにもかかわらず5月に完全破局してしまったクリステンとロバート・パティンソン(27)。その後は仲良しの歌姫ケイティ・ペリー(28)や故エルヴィス・プレスリーの孫でモデル&女優のライリー・キーオ(24)と噂になっていた。特にライリーとは熱愛とまで言われていたが、米ゴシップサイト『Hollywood Life』によると、ロブはクリステンの件で女性を信頼することが出来ず、ライリーとはそれなりに楽しい時間を過ごしていたというものの、結局は真剣な関係になるまでは踏みきれなかったという。
さらにロブがクリステンを忘れるためなのか、現在ボクシングに夢中だという。フランスのメディア界では大物のYves Bongarcon氏がツイッターで呟いたところによると、「次号の『sportetstyle』のインタビューで、ロバート・パティンソンが“最近ボクシングにとってもハマっているんだ。フロイド・メイウェザー・ジュニア(米プロボクサー)は素晴らしいよ”と語っている」というのだ。
しかもロブがボクシングを始めたのは今回が初めてではない。映画『ニュームーン/トワイライト・サーガ』で彼を指導したトレーナーが『Men’s Fitness』に語るには、「ロバートとはボクシングの訓練をたくさんしたよ。映画撮影で必要だった、筋肉質で引き締まった身体が作れるからね。彼はパンチのスピードが速いし、フットワークも軽いからセッションをとても楽しんでいるようだったよ」とのことだ。
どうやら新しい恋よりも、以前行っていて楽しかったボクシングに没頭してクリステンを忘れようとしているロブ。それに対し、ショックのあまり汚ギャルになったと報道されたクリステンはどうやって傷心を癒しているのであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)