ミュージシャンのフィル・コリンズの娘で、注目の若手女優のひとりであるリリー・コリンズが人気誌『Seventeen』の表紙＆インタビューに登場。自身のライフスタイルや仕事について素直に語っている。

2歳で子役デビューを果たし、映画『白雪姫と鏡の女王（原題：Mirror Mirror）』に主演、かつては俳優テイラー・ロートナーやザック・エフロンと浮名を流し、仲良しの友達はセレーナ・ゴメス、そして父親は人気ミュージシャンのフィル・コリンズという、何とも豪華なステータスを持つ女優リリー・コリンズ（24）。普通であればその環境に甘んじてしまうが、彼女自身は「できるだけ控えめに過ごしていたい」と思っているようだ。

「お酒やドラッグに楽しみは見つけられない。」
「友達と過ごした楽しい時間を覚えておいておきたいの。起きて、出かけて“あれ、昨日は私、楽しんだ？”なんて記憶をなくしたくないわ。」

若いうちから活躍し、お酒やドラッグに手を出してしまうヤングセレブ達とは一線を画すライフスタイルのリリー。そんな彼女が憧れている女性は、ジェニファー・ローレンス（22）とクリステン・スチュワート（23）だという。

「2人とも大作に主演して人気を得る一方で、インディペンデント系の映画にも出演しているわ。両立しているところが尊敬できるの。」
「私も面白い大作映画と興味の持った情熱ある映画、その両方のバランスをうまく取っていきたいから。」

くっきりした太眉と、レトロ女優のようなクラシカルで大人びた雰囲気、そしてしっかりとしたマインドとヴィジョンを持っているリリー。今後の活躍が大いに楽しみである。
（TechinsightJapan編集部　ピーリング麻里子）