今年、ついに歌手クリス・ブラウン（24）と完全に破局してしまったリアーナ（25）。その後はワイルド化に拍車がかかり、パーティで夜通し楽しんではショーに何時間も遅刻するしまつ。ファンにはブーイングされ、ショーの最中に食べ物を投げつけられるなどしてしまった。「絶対に背を向けないと思っていたファンたちが自分から離れていく…」今さらながらにそんな恐怖と不安にかられたのだろうか。リアーナは占い師の元を訪れ、今後を占ってもらったらしい。

このたびリアーナが頼ったのは、仏教関係の占いを提供する人物とのことだ。どのようなアドバイスや占いが提供されたのかは不明だが、何か前向きな言葉が聞けたのであれば何よりである。このリアーナの最近の様子について、英タブロイド紙『ザ・サン（The Sun）』は以下のような情報筋の証言を紹介している。

「今は疲労困憊していて、孤独を感じているようです。」
「ファンに背かれることを心配しているし、自分がいつか名声を失うとも確信しています。それでリアーナは迷信を信じ込むようになりました。あらゆることを“何かの兆候だ！”と感じてしまうわけです。」

リアーナはまだ25歳。ファンを失いたくないと自覚したのだから、今後はファンを大事にして少なくとも定時にショーを開始するといった小さな努力から始めればいいのだ。

「一度ならまだ許してもらえるかも。でも何度もやるなら恥知らずだな。ファンにソッポを向かれるさ。」

ショーに遅刻したことが話題になったジャスティン・ビーバー（19）に対して、ジョン・ボン・ジョヴィ（51）はこう苦言を呈していた。リアーナとて、同じこと。今後もショービズで活躍していくためにも、今はその素行と仕事への取り組み方を見直すべき時なのかもしれない。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）