歌手リアーナ(25)の最愛の祖母であるドリー(Clara “Dolly” Brathwaite)さんがニューヨークの病院でがんのため逝去したのは1年前のこと。その死に心を痛め嘆いたリアーナが、このたびドリーさんを偲びインスタグラムに素敵な写真をアップした。
掲載された写真は、リアーナと生前のドリーさんをとらえたもの。病気のためかずいぶんと痩せ細ったドリーさんだが、その手をしっかりと握るリアーナはとても幸せそうに微笑んでいる。またドリーさんも愛しそうにリアーナの顔に手を当てており、祖母と孫娘の深い絆があらわれている素敵な1枚だ。
そんな写真に、リアーナはこのようなメッセージも添えている。
「おばあちゃんが天国に行って、1年よ! でも消え去ってしまったわけじゃない。まだおばあちゃんの笑い声を覚えているんだもの。それを聞けなくて寂しいわ。おばあちゃんの声が聞けないのは辛い。」
「おばあちゃんは音楽を聴くととてもハッピーになって踊ったわ。その様子を見るのが好きだった。おばあちゃんにお化粧をしてあげられないのも悲しい。写真を撮ってあげられないのも辛い。おばあちゃんが私の顔をじっと見るあの表情が懐かしいな。」
「おばあちゃんを見つめ返してあげられないのも、悲しく思う。おばあちゃんは、とっても誇らしげだった。」
「こんなに早くその時期が来るなんて、思ってもみなかった。でもおばあちゃんは天国で笑っているし、エンジェルたちとダンスしているの! それを嬉しく思うわ。ドリーおばあちゃん、あなたは私の大切なエンジェル! 言葉では表現できないほど愛しているわ!」
このところ荒れた様子もずいぶん目立つリアーナだが、祖母はきっと天国からその変わらぬ活躍と健康を祈っているはずだ。祖母のために、そして世界中のファンのためにも、これからも素晴らしい音楽を生み出していってほしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)