昨年、保護観察期間中の身でありながら交通事故を起こしてしまった女優リンジー・ローハン（27）。その際「運転していたのはアシスタントです」と偽証し、リンジーは90日間のリハビリ施設生活を命じられてしまった。だがそのリハビリ生活も、間もなく終了。今のリンジーは「羽を伸ばしたい！」とアレコレ予定を立てているらしい。

リハビリ施設での厳しい生活も間もなく終了。その後「東海岸に戻り家族と暮らす」、「大きな仕事をする」といった情報もあるが、「まずはバケーションよ！」とリンジーは考えているようだ。

このたび芸能情報サイト『TMZ』は、「リンジーはリハビリ施設を出所後にヨーロッパに行くもようだ」と伝えた。それも「リハビリ施設でよく頑張ったわね！」という女友達からの“ご褒美”だといい、リンジーも「ぜひ行きたい！」とバケーションへの誘いに飛びついたとのこと。また最初の目的地はロンドンで、同サイトでは「すでにヨーロッパへの片道チケットを手配済み」とも報じている。

この休暇をとる背景には、「マスコミをまきたい」という理由もあるようだ。リハビリ施設を出てからの生活ぶりにはメディアの注目が集まるはずだが、今のリンジーは「そっとしておいてほしい」と思っているもよう。静かな環境で疲れた心身を休ませたいのだろうが、「人目につかないところでハチャメチャな行動に出るのでは？」と心配する声もある。

今度こそ道を踏み外さないよう関係者、ファン、そして家族がリンジーを見守っている。母親との共依存といった問題も未解決のままだが、今回の施設滞在によってリンジーが「真面目に生きていく」との決意を新たにし、誘惑に「No」と言える強さを身につけたと信じたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）