現在、リハビリ施設で更生を目指して頑張っている女優リンジー・ローハン（27）。その暮らしぶりはいたって真面目といい、本人は聖書をじっくりと読むなどして心穏やかな毎日を過ごしているという。

次々と新たな恋人をつくり、薬やアルコールにはドップリ。クラブに行けば見知らぬ客と喧嘩もしたリンジー・ローハンが、確実に変わりつつある。懸命にリハビリ生活に励む彼女の様子について、ローハン家と親しい間柄にあるという情報筋や友人は芸能サイト『Naughty But Nice Rob』にこう証言したばかりだ。

「リンジーは学び、成長して他の人々を助けたいと望んでいます。これ（＝今回のリハビリ生活）はリンジーの転機になりました。そう、まるでイエス様が水をワインに変えご自分の特別な才能を発見されたときのようなもの。これはリンジーにとって“ワインの瞬間”ともいえる時期なんです。」

そんなリンジーはリハビリ施設を出た後、どのような暮らしをしたいと望んでいるのか…？

「リンジーは他の人々のことを助けてあげたいと思っているようです。仕事の再開も望んでいますが、若い女の子たちを助けるための財団を立ち上げたいとも考えています。今のリンジーには、この特別な才能を自分に授けたのは神だと分かっています。もうそれらを無駄にする気はないでしょう。」

今は毎日聖書を読んでいるというリンジー。かつてはトラブルを起こしまくり「お騒がせ女優」とも呼ばれたが、すっかり改心したその暮らしぶりはいたって模範的という。だがリハビリ施設を一歩出たら、そこは悪い誘惑だらけ。大好きだったお酒、薬、悪い男もいっぱいだが、リンジーはこのまま清い精神を保っていけるだろうか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）