現在、リハビリ施設にて更生を目指し頑張っている女優リンジー・ローハン(27)。そんな彼女がこのたび久々にTwitterを更新し、そこで意外なツイートを放っていたことが明らかになった。
7月2日に、マリブのリハビリ施設「Cliffside」にて27歳の誕生日を迎えたリンジー・ローハン。そんな彼女に何人ものファンが「お誕生日おめでとう!」と心温まるお祝いツイートを寄せ、それにはリンジーも大変励まされたようだ。早速お礼のツイートを返したリンジーだったが、ファンとのやり取りの中で以下のようなツイートが寄せられ唖然としてしまったらしい。
「リンジー、昨晩あなたの映画『I Know Who Killed Me』を2回観ました。」
1997年の同映画は批評家からの評価もサッパリ。「この映画の関係者全員にとって最低最悪の作品になるはず」などとまで言われた、いわゆる「駄作」であった。それを百も承知のリンジーは、その思いを正直に以下のようにツイートしている。
「まあ、2度余計に観ちゃったわね。」
つまりリンジーは「観る価値なんてなかったのに」と言いたかったようだ。実際にこの映画出演は、リンジーにとってはかなり辛い経験でもあったらしい。当時を振り返り、リンジーは「自分からリハビリ施設に入った」と告白。このようにその経緯を説明したこともある。
「あの映画を撮影しているときに、リハビリ施設に入ったの。あの時点でもう1年間の禁酒に成功していたの。なのに怖い夢ばかり見るようになってしまって…。あの映画はトラウマになっちゃったわ。」
ということで、本人にとって辛い撮影だったわりに評価も最悪。観た者のみならず、主演したリンジーにとっても「思い出したくもない作品」となってしまったようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)