マリファナ吸引、隣人トラブル、迷惑行為、奇行、ショーへの遅刻など、ここ数か月の間にかなり荒れた様子が明らかになってしまった歌手ジャスティン・ビーバー(19)。そんなジャスティンを誰よりも愛するシングルマザーの実母パティ・マレットさんが、その胸中を赤裸々告白した。
このたびジャスティン・ビーバーの実母パティ・マレットさんが人気番組『Watch What Happens Live』に出演。そこでスキャンダルが続き更生の兆しが見えぬ息子ジャスティンにつき、以下のようにその思いを明かしている。
「息子ジャスティンのことを“パーフェクトだ”、“いつも正しい”と思うほど私はバカじゃない。」
一方ジャスティンには母である自分の胸中が理解できているはずというパティさんは、以下のように述べている。
「ジャスティンは、私が何に異論を唱えるかはちゃんと分かっているの。逆に私がどういう点で彼を誇りに思っているかもね。」
またパティさんは以下のように語り、ジャスティンがいかに心根の優しい良い青年であるかも強調している。
「ジャスティンが毎日素晴らしいことをしていても、そういうことは話題にならないのよ。毎晩ショーの前に、彼は重病の子供たちに会っているわ。病気の子供たちがいる病院だって訪問しているの。時間をかけて、そういう子供たちを訪問する活動をしているのよ。チャリティにも貢献しているわ。」
今もジャスティンに電話などで話をしているというパティさん。今後どのような決断をするにせよ息子を応援したいというが、連日続くスキャンダル報道にはその胸を痛めているはずだ。ジャスティンが今後も業界で生き残れるよう、誰よりもジャスティンを愛し見守ってきたこのパティさんは祈るような気持ちでいるのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)