昨年より何度も破局＆復縁を繰り返し、最近になってようやく「完全破局したもよう」と伝えられた歌手ジャスティン・ビーバー（19）とセレーナ・ゴメス（20）。だがそんな2人が「またしてもデートに出かけた」という驚きの報道が浮上した。

今回、ジャスティンとセレーナが一緒に出かけたと言われているのは、カリフォルニア州シャーマンオークスにある人気映画館。単なる見間違いかと思いきや、芸能サイト『Radar Online』では2人を目撃した人は複数いると報じたのだ。2人が劇場を訪れたのは6月27日の深夜だったとのこと。ここで2人は俳優ジェームズ・フランコ（35）らが出演する話題の映画『This Is the End（原題）』を鑑賞したというが、周囲に騒がれないようにするためであろうか、劇場に入り席についたのは映画が始まった後。さらにエンドロールを待たずして席を立ったというから、よほどファンの目を避けたかったのだろう。

だが、やはり2人のオーラたるや半端なものではなかったらしく、その姿に気付くなり「ぜひ写真を撮らせて！」と近寄ったファンもいるそうだ。この時ジャスティンは「悪いけど、ムリ」と断り、「今タイミングが悪いんだ」と説明してその場を後にしたという。

ちなみに2人は、先日LAで開催されたミュージシャンの誕生日パーティでも「一緒だった」という証言がある。

「ええ、私はシングルよ。」

ことあるごとにそう語り「破局」を猛アピールしてきたセレーナだけに信じがたい気もするが、これまでも破局と復縁を繰り返しているだけに「完全に関係が切れたワケではない」という説が事実であっても不思議ではない。スキャンダル続きのジャスティンも「セレーナといるときは比較的トラブルフリー」と言われているだけに、ジャスティンのファンはこの“復縁の噂”に複雑な気持ちを抱いているようだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）