人気俳優として、またバンド「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ(Thirty Seconds to Mars)」のボーカルとしても活動しているジャレッド・レト(41)が、このたび『The Big Issue』誌インタビューで子供時代の悪ガキぶりを赤裸々に告白した。その驚きの発言を一部ご紹介したい。
■人生の転機
「俺が16歳の頃、人生の岐路にたった。俳優になるなんて、その時には分からなかったな。アーティストか画家、それかドラッグの売人にでもなるんじゃないかと思っていたよ。」
■兄シャノン・レトとの荒れた毎日
「オフィスや倉庫、それに学校なんかに不法侵入していたもんさ。何でもありって感じだった。その過程で、俺たちはガキながらにコソ泥になったわけさ。ある日は酒、その次の日はスクーターやバイクなんかを盗ったんだ。」
■当時の心境
「サマーキャンプに行く子たちもいたのに、俺たちは車なんかを盗みに行っていた。当時は、別に悪いことをしているという考えはなかったと思うね。」
その後ジャレッドは1992年にLAに移り、俳優を目指したという。かつて不法ドラッグをやった経験があることを公表済みのジャレッドは、過去にはリンジー・ローハンやキャメロン・ディアスといった女性セレブ達とのロマンスも話題になった。ちなみに欧米でのジャレッド人気は日本よりはるかに高く、「好きなセレブはジャレッド」という20代から50代の女性は非常に多い。そのワイルドな魅力と老けないルックス、それにミステリアスな雰囲気に、女性たちは何とも言えない男の色気を感じているようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)