かなり年上のデボラ=リー・ファーネス(57)を妻に持つヒュー・ジャックマン(44)は1996年に結婚して以来、今も妻にゾッコンだ。そんなヒューが夫婦円満の秘訣を人気誌に明かして、世の女性たちに「理想の旦那様だわ…」と絶賛されている。
1996年に同じく豪出身の女優デボラ=リー・ファーネスと結婚。実子には恵まれなかったものの2人の養子をデボラと養育しているヒュー・ジャックマンが、夫婦円満の秘訣を女性誌『Good Housekeeping』8月号に以下のように語っている。
「ロマンスをうまく続かせる僕なりのナンバーワンルール。それはズバリ“サプライズ作戦”さ。」
「だって毎週火曜日にデボラに花を贈るとしたらどう? それって素敵なことではあるだろうけど、ロマンチックかい?」
そういうワケで、ヒューはデボラをドッキリさせる作戦に出るという。
「最近こんなことをしてみたんだ。撮影セットにいるフリをして、“今晩は帰りが遅くなるよ”ってデボラに電話したのさ。」
だがこの後、ヒューは予定より何時間も早く帰宅しデボラを驚かせたのだという。このときのデボラの様子は…?
「ビックリしていたよ。実は事前にお気に入りのランチの店に予約を入れておいたんだ。子供たちの学校が終わる3時間も前だったから、素晴らしい時間になったよ。予定していなかったことだから、余計にね。」
またどういうワケか払拭できないままでいるゲイ説について、ヒューはこう語っている。
「別にそういう噂は気にしないんだ。」
「怒るってことは、事実が含まれているからね。」
過去には「ミュージカルが好きだなんて言ったら“ゲイ”と言われる。それがイヤでなかなか言えなかった」とも語っていたヒューだが、今は「もう別にいいや」と諦めモードのようだ。
しかし、夫としてのヒューは実に素晴らしく愛情深い。とはいえ、旦那様の突然の早い帰宅に「まあ、アナタ!」と喜べるデボラも良い妻と言える。多くの妻は「突然帰ってきても困る。ご飯はない」と露骨に不機嫌になるところだ。そんな可愛いデボラだからこそ、ヒューも素敵なレストランをこっそり予約してあげたくなるのだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)