先月、突然の自殺未遂で病院に搬送されてしまったパリス・ジャクソンちゃん(15)。今後は数か月にわたり心の治療を受ける可能性も指摘されているが、そんな娘についてデビー・ロウさんはどう思っているのか。
今年に入り多くの時間をパリスちゃんと共有するようになった母デビーさんは、思春期を迎えて難しい年頃になったわが娘と時には喧嘩をしながら絆を深めている。そんな中で起きたパリスちゃんの自殺未遂に心を痛め奮闘中のデビーさんは、このたび“パリスちゃんからのメッセージ”として以下のようにツイートした。
「娘にこうお願いされたの。自分を想い祈ってくださるみなさんに、感謝していると伝えてねって。」
またデビーさんは、娘をこう評価している。
「彼女は強いわ。そう、彼女のパパ(マイケル・ジャクソン)のようにね。」
ちなみにデビーさんはマイケルと1996年に結婚。長男プリンス君(16)、続けて長女パリスちゃんを出産し、1999年には離婚。さらに2001年には法廷にて親としての権利を全て放棄しマイケルに委ねているが、マイケルや子供たちへの愛はやはり変わらなかったようだ。
マイケルの死から早くも4年が過ぎた。生前は子供たちとデビーさんの付き合いを嫌がっていたと言われるマイケルだが、今は天国で「デビーありがとう」と感謝しているだろう。「退院後はしばらくデビーさんのもとで過ごす」、「別の施設に移り心の治療を続行する」など様々な報道のあるパリスちゃん。そんな彼女の今の心の支えは、デビーさんを含む家族たち、そして天国から見守ってくれているマイケルであるに違いない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)