2012年に、48歳にして急逝した歌姫ホイットニー・ヒューストン。そんな彼女の遺した愛娘ボビ・クリスティーナ・ブラウン(20)が、一時破局が報じられた“兄”ニック・ゴードン氏と「婚約中だ」と明かした。またこれまで「ホイットニーの養子」と長い間伝えられてきたニック氏について、「実は兄でもなんでもない」とボビ・クリスティーナは断言。「私たちの関係について、とやかく言わないでちょうだい」ともFacebookに書き込んでいる。
たびたび「交際」&「破局」が報じられてきた、ボビ・クリスティーナ・ブラウン&ニック・ゴードン氏。そんな2人は今「ON」状態といい、結婚の約束も交わしているという。だがニック氏は長い間、「ホイットニー・ヒューストンの養子」と言われてきた人物。ボビ・クリスティーナとの関係が表沙汰になった際も、「禁断の愛」、また時には「近親相姦」として世界中のメディアに取り上げられた。
この件について、ボビ・クリスティーナの苛立ちは極限状態にあるようだ。このたびボビ・クリスティーナは、以下のようにFacebookに書き込んでいる。
「ええ、私とニックは婚約しているの。」
「人から“自分の兄さんと婚約しているなんて! もしホイットニーが生きていたら、それでもまだ一緒だった? ホイットニーには認めてもらえるかしら?”なんて言われるのは、もうウンザリよ。」
「ここでハッキリさせて。私たちは兄妹でもないし、ニックは養子でもない。ママは彼を養子にはしていなかったの。実際、私とニックが交際を始めるようになるって言っていたのはママなんだから。」
「ええ、ニックとの関係はパーフェクトじゃないわ。困難なこともあるけど、それはどんな関係も同じよ。」
スッタモンダを繰り返し、最近では隣人に「うるさい」と苦情を言われマンションを退去したとも言われたボビ・クリスティーナとニック氏。過去には大喧嘩をして破局を報じられたりもした2人だが、どういうわけか離れることはできず結婚の意志はかたいようだ。天国のホイットニーは、一体どのような思いでこの2人を見守っているのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)