先日、滞在していたニューヨークの高級ホテルでマリファナ三昧。それを注意されても無視し、フロントデスクの女性には「ブサイクだわ」と暴言を吐き泣かせてしまったアマンダ・バインズ(27)が、同ホテル滞在中に一般人には考えられない贅沢をしていたことが明らかになった。
暴言・奇行を繰り返し注目の的になっているアマンダ・バインズだが、ここしばらくはパッとした仕事もなく一流セレブの座からはすっかり退いた感がある。そんな彼女がニューヨークの高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン」に滞在するも、やりたい放題した挙句に追い出されてしまった。
だがその滞在中、アマンダは普通では考えられないような贅沢を楽しんでいたようだ。このたび芸能情報サイト『TMZ』が調べたところによると、アマンダはルームサービスだけで2000ドル(約20万円)以上もオーダーしていたとのこと。そのルームサービスを利用した回数は40回近かったという。また宿泊に利用していた部屋は1泊700ドル(約7万円)。追い出されるまでに、なんと9000ドル(約90万円)以上もの請求額に膨れ上がっていたのだ。
それにしても、このような金額をわずか数日で惜しみなく使えるほどの財力が今のアマンダにあるのか。仕事絡みの滞在で支払いは全てスポンサー任せという可能性もあるが、そこまでアマンダに商品価値を見出している関係者がいるとしたら、それも驚きである。
ちなみに数日前にアマンダはこんな風にツイートしていた。
「アタシの弁護士が、アタシに関するウソの記事は全てインターネットから削除させるの。」
だがその後も、いずれかのメディアが報道を撤回したという動きはない。
美しくカリスマ性もあったアマンダだけに「早く目を覚ませ!」という声も多いが、本人には問題を自覚できておらず奇行はエスカレートするばかり。今のアマンダはミュージシャンとしての成功を夢見ているというが、その音楽がミュージックシーンを沸かす日は本当に来るのだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)