5月の逮捕に、あっさりと釈放。その後あまりにも異常な行為や暴言が目立っていたアマンダ・バインズ(27)が、私道で火を起こすなどして強制入院させられた。精神鑑定などが行われているというが、現在のアマンダの様子は…?
強制入院となり、精神鑑定などを受けているアマンダ・バインズの様子が、徐々に明らかになってきた。芸能情報サイト『TMZ』によると、今のアマンダは“非常に落ち着いておとなしい状態”と“クレイジーな状態”の両方が確認できるとのことだ。診断にあたっている医師団はすでに「統合失調症の症状があり、重度の精神疾患である」との診断を下しているといった情報もあるという。
また本人も「良いアマンダ」と「悪いアマンダ」がいると自覚しているといい、時には自分にかみつくなどの行為に出ることもあるというから心配である。状態が悪いときには「犬を殺そうとしている、アタシを殺そうとしたようにね!」と言い騒ぐこともあるそうだが、ドラッグ検査の結果「マリファナ以外はシロ」と判明したとの情報もあり、これら一連の奇行は精神の病によるものである可能性が高まってきた。
このような状況を受け、現地時間26日にはアマンダの両親が法廷に出向き「後見人にならせてほしい」と申し出るとの報道もある。アマンダとその両親は関係が良いものではなく、彼女はTwitterで実父の外見をけなすなどして嫌悪感をあらわにしてきた。この動きをアマンダがどう受け入れるかにも注目が集まりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)