「～9歳」という響きは人生のカド番のような気がしてしまうのであろうか。女優のエヴァ・メンデス（39）が、「なんとしても40代になる前に結婚、せめて婚約だけでもしたい」という願望から、ボーイフレンドのライアン・ゴズリングにプロポーズをせがんでいるという話である。

今年3月、いよいよ30代最後となる39歳の誕生日を迎えていた女優のエヴァ・メンデス。彼女は2011年9月から7歳年下の俳優ライアン・ゴズリングと交際しており、昨年公開の映画『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』でも仲良く共演。交際2年とあれば確かに婚約にはちょうど良い時期なのかも知れない。

またライアンは現在、初めての監督作品として来年6月の全米公開を目指している『How To Catch a Monster（原題）』の撮影に専念している。クリスティーナ・ヘンドリックスとシアーシャ・ローナンが主役を演じ、しっかりといい役を選んでエヴァにも出演してもらっているというから、相変わらずラブラブである。

おだやかな笑顔が魅力のライアンは女系家族で母と姉に可愛がられて育ち、少女に交じってバレエを習ったり、女性に交じって編み物をしたりという意外な一面が話題になってきた。そうしたフェミニンな雰囲気を覆そうとしてか、ムエタイを習うなど本人もマッチョ色を強調しようと必死であり、映画『L.A. ギャング ストーリー』で彼はその成果を存分に発揮している。

その甲斐あって今年『DETAILS』誌が行った“抱かれたい男性セレブ”の1位に輝いていたライアン。本来もっとモテモテでも良いはずだが、そこはエヴァがしっかりと監視の目を光らせているのか浮気の話は一切ナシ。エヴァは今、そんなライアンに「40歳になる前にウェディングドレスを着たい、せめてダイヤの指輪だけでも」といよいよ正式なコミットメントを求めるようになっているもようだ。

『Star』誌にそのように漏らした親しい関係者は、「ライアンもちゃんとそのつもりですよ。すでにセレブ御用達のジュエリーデザイナー、ニール・レーン（Neil Lane）に相談してあるんです。プロポーズは『How To…』のクランクアップの後に豪華なバケーションを考えているようなので、その時になると思います」と話す。

そう、そのタイミングしかないであろう。映像の編集やらプロモーションが先と考えて延ばしていたら、あっという間に来年の3月が来てエヴァは40代に突入してしまう。いずれは彼女と結婚するつもりというのなら、さぁライアンは撮影を急いで、急いで！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）