イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジョニー・デップ、若い新恋人のためにアルコールをピタッとやめていた!

50代になると、誰しもいよいよ自分の健康について真剣に考えるようになるものである。俳優ジョニー・デップも例外ではなかった。「きちんとした食生活を心がけるようになった。アルコールも1年くらい飲んでいない」とジョニー。それはいったい誰のため!?

最新映画作品『ローン・レンジャー』の公開をこの夏に控え、そのプロモーションを兼ね積極的にメディアのインタビューに応じている最近のジョニー・デップ。特に『Rolling Stone』誌には、昨年関係に終止符を打ったヴァネッサ・パラディ(40)に対する気持ちや、2人の愛する子供たちへの複雑な思いも吐露して話題になっている。

その中で、6月9日についに50代に突入したことに触れていたジョニー。「良い役、意欲、クリエイティブなひらめきなどがあるうちは頑張りたいけれど、あと10年俳優業を続ける自信はない。その後は自分の人生に集中したい」などと引退についてもほのめかしていた。

またジョニーは「ここ1年ほどアルコールを飲んでいない。嗜好品を求めるのは脳なんだ。断ってしばらくしてみたら、いつの間にか脳がお酒を要求しなくなったみたいだよ」とも。この件について英芸能誌『Now』は、23歳年下の美人女優アンバー・ハードとの関係が良い影響をもたらしたと伝えている。何しろ若いカノジョと楽しく過ごすために必要なのはタフでヘルシーな体。深酒をしてよろよろとベッドに寝転ぶようなオヤジでは、たとえ天下のジョニデとて捨てられる可能性はある。アンバーはそもそもお酒を飲みすぎる男性が嫌いだそうだ。

かつてはひどいニコチン&アルコール中毒と言われて顔色もさえなかったジョニーだが、ヴァネッサが「妊娠したわ」と言えば煙草をやめ、アンバーが「お酒臭い人はキライ」と言えば断酒に成功したわけだ。まさに善玉である彼女たちに感謝しながら、いつまでも健康でハリウッドスターとしても頑張って頂きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)