ハリウッドの大胆なボムシェル女優たちの中、アン・ハサウェイ、エミー・ロッサム、ディアナ・アグロンなどが持っている美しさはまさに“清純派”のそれ。何とも言えない魅力がある。しかしこのほど激写されたロッサムには驚きだ。まるで別人のようになってしまったのだ。
映画『オペラ座の怪人』のヒロイン、“クリスティーヌ”役が有名な女優のエミー・ロッサム(26)。大きな瞳、透明感のある素肌、はにかむような笑顔と、まさに純情そうな雰囲気で多くの男性ファンを持つ。しかしこのほど撮影された最新写真により、彼女がそのイメージをかなり変えていたことが分かった。
ロサンゼルスで19日、新作映画『Comet』の撮影セットに設けられた休憩コーナーで、ランチをとろうとするロッサムがカメラに微笑んだ。ジェニファー・ビールス風のカーリーヘアにチェックのシャツとデニムのショートパンツというスタイルで、メイクはほとんどしていない。来年1月の全米公開が予定されているその映画は低予算で制作され、ジャスティン・ロングと共演するコメディタッチのドラマになるそうだ。
ちなみに清純派で純情可憐というイメージの強いロッサムだが、本人にそれを尋ねればきっと「そうでもない」と言うはずだ。20歳で当時コロンビア大学生であったロッサムは、一般人男性と結婚したものの2年で離婚。結婚も離婚もいずれも極秘のものであったことが2009年8月に発覚している。またその直後、「カウンティング・クロウズ」のフロントマンである22歳も年上のアダム・デュリッツとデートするようになり、交際は1年ほど続いた。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)