イタすぎるセレブ達

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【イタすぎるセレブ達】「痛いのが好き」。耐えるのがあたり前のアノ施術、リアーナにとっては楽しいもの?

現在、炎に包まれる過激なパフォーマンスなどが魅力のツアーで、世界中を飛び回っているリアーナ。そんな彼女が忙しい中で行った“ある施術”が、話題になっている。

薄着の季節になると女性が気にし出すものといえばムダ毛の処理であろう。特に人前で露出の多い服装を着るセクシーな歌姫リアーナ(25)にとってはなおさらのこと。先日ツアーでカナダのトロントにいた彼女は、忙しい合間を縫ってブラジリアンワックスのお店へ向かったそうだ。

ご存知の方も多いとは思うが、ブラジリアンワックスとはビキニラインにワックス剤を塗って、不織布をあてて剥がすというアンダーヘア脱毛である。ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』でサラ・ジェシカ・パーカー演じるキャリーがこのブラジリアンワックスを行い、日本でも一気に火がついた。欧米では一般的な方法で、リアーナが行っていても不思議ではないのだが、驚くべきことは彼女が“楽しんでいる”ということにある。それというのも、このブラジリアンワックスは“とても痛い”ことで有名なのだ。

リアーナが行ったサロン関係者が英紙『The Daily Star』に語ったところによると、エステティシャンは麻酔クリームを用意したものの、リアーナは笑って「痛みが好きなの。私にとっては気持ちいいものなのよ」と言ったそうだ。

さらに施術はとても薄い壁の一室で行われたというが、彼女の叫び声や悲鳴などは一切聞こえてこなかったといい、しかも「施術中ずっとリアーナは歌ったり、ハミングしたりしていました」というのである。かなりの痛みに耐えながらブラジリアンワックスを受けている女性にとっては、リアーナの“痛みが気持ち良い”という感覚を少しでもいいから分けてもらいたいと願うところであろう。
(TechinsightJapan編集部 ピーリング麻里子)