23歳にして、大富豪! 先日、ロードアイランドにある豪邸をなんとキャッシュで購入し話題を呼んだ歌手テイラー・スウィフト。だが、これに今とても多くの非難の声があがっている。一体なぜなのか?
今年、米ロードアイランドに位置する美しい豪邸を約17ミリオン・ドルで購入したばかりのテイラー・スウィフト。だがテイラーがその豪邸を入手してからというもの、近隣で暮らす人々たちからは「ある不満」が噴出している。
というのも、この家はちょうど公共のビーチを見下ろす場所に位置しており、そこは人々の集う憩いの場所。なのにテイラーの家を守るセキュリティガードは四六時中パトロール活動をしており、この様子に町の人々は苛立ちを募らせているのだ。情報筋はこのたび、芸能サイト『Radar Online』にこう告白している。
「夏がやってきたので、人々はこのビーチを利用する準備もバッチリという状態です。だからテイラーが町に来たことに対し不満をもらしていますね。」
「テイラーの所有する土地の境界線が、公共ビーチにつながる歩道上にあるんです。そこを常にテイラーのセキュリティガードがパトロールしているのです。」
「もしプライバシーが必要というのなら、公共のビーチが見渡せるような場所に家を買うべきではなかったんですよ。」
だが、テイラーが「セキュリティをシッカリしたい!」と願っても無理はない。実は先日も「どうしてもテイラーに会いたい!」と海を泳ぎビーチまでたどり着いたファンがおり、セキュリティチームがいなければ実際に敷地内に侵入されていた可能性が高いのだ。しかし、町の人々は「これまでと違い、自由にビーチに行ける雰囲気ではなくなってしまった!」と腹が立って仕方がない。Twitterには以下のような不満の声が噴出しており、これらをメディアも大きく報じている。
「州が所有するビーチへの唯一の歩道も、テイラーは買いたがっているんだ。冗談じゃないよ。」
「テイラー、あのビーチを人々は75年も利用しているんだ。なのに君があの家を買ってからというもの、ビーチの利用者が君に嫌がらせ行為をしているように扱われる始末だ。」
「30人以上ものセキュリティスタッフがいて、もう気楽にあのビーチに歩いていくこともできない。」
せっかく購入した素晴らしい家だが、すでに住民たちは怒り心頭という状態。これにテイラーがどう対応するのか、引き続き注目してみたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)