今年に入り、ミュージシャンのオジー・オズボーン(64)が酒とドラッグの依存状態だったと判明。妻シャロン(60)はこれにショックを受け「別居状態になった」と伝えられていた。だが夫妻は関係を完全に修復させ、かつてのように仲良く同居生活をスタートさせたもようだ。
今年の4月、別居報道で世間を騒がせていたオジー&シャロン・オズボーン夫妻。昨年には息子ジャック(27)が難病を患っていることを発表。家族が一致団結し絆が深まったと思われていただけに、この事実には誰もが仰天するしまつであった。
また別居報道直後には、シャロンが「私は幸せではない」と告白。「オジーは過去1年半の間、アルコールと処方薬を摂取してきたと言ったの」、「処方薬をのんでいるなんて、まったく知らなかった。たまにお酒を飲んでいることは知っていたけど、どの程度なのかは気づきもしなかった…」などと述べ、オジーの飲酒とドラッグが夫婦の関係にヒビを入れたことを明かしていた。
「ひょっとして、熟年離婚も…?」と囁かれていた2人だが、先月より再び急接近。一緒にランチに出かけるなど関係の修復に努めていたが、その甲斐あって夫妻は同居生活を再開させたもようだ。芸能情報サイト『TMZ』によると、「オジーが“数か月間ドラッグとアルコールを断っている”とシャロンに説明し、理解を得られたようだ」とのことだ。6月16日には揃って「The 40th Annual Daytime Emmy Awards」なるイベントに出席し、同じ家に帰って行ったとも伝えている。
父オジーの飲酒・ドラッグ問題に、「家族が大好き!」という娘ケリー(28)もかなり傷つき荒れ狂っていた。両親の仲直りに続く同居再開に、ケリーもひと安心したことだろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)