米人気ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』に出演し、日本でも一躍有名俳優の仲間入りを果たしたマット・ランター（30）が、ついに既婚者になってしまった。これで「ハリウッドの最もホットなシングル俳優がひとりいなくなった」と、各メディアがこぞってマットの結婚を報道している。

ドラマ『新ビバリーヒルズ青春白書』の「リアム・コート」役で大人気となった俳優マット・ランターが、2009年より交際を続けていたアンジェラ・ステイシーさんと、ついに結婚した。

マットがアンジェラさんにプロポーズしたのは、今から1年前のこと。ここ数か月で挙式の準備を進め、6月14日にカリフォルニア州マリブ（Calamigos Ranch）で式を挙げたという。先月マットはメディアの取材に応じ、以下のように述べたばかりであった。

「（挙式に来てもらう）バンドとか、あれこれ決めようとしているところさ。ナプキンを折る方法が10もあるなんて、知らなかったよ！」

ちなみに今年は同じく『新ビバヒル』のシェネイ・グライムス（23）も結婚したばかり。メインキャストの2人が既婚者になってしまったが、番組はすでにアメリカで打ち切りとなっており、新シーズンが制作されることはないという。だがマットは新たなTVドラマに出演することが決定しており、今後もショービズでの活躍が期待できそうだ。今年30歳になり「ますます男らしく素敵になった」と評判のマット。多くのファンがその活躍を望み、応援を続けている。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）