昨年、保護観察期間中の身でありながら、交通事故を起こした女優リンジー・ローハン(26)。その上「運転していたのはアシスタント」と嘘をつき、90日間のリハビリ施設生活を命じられてしまった。5月に有名リハビリ施設「Betty Ford Center」に入所したリンジーは、意外にも真面目な暮らしぶりを評価されていた。最近、長期リハビリにより適していると言われるという別の施設にその身を移したばかり。そんなリンジーがバルコニーにてくつろぐ姿がこのほどキャッチされたが、その手にあったのは…?
「Betty Ford Center」では、常用薬を断つことに成功。意外にも模範的な暮らしぶりだったというリンジー・ローハンが、長期リハビリにも適しているというマリブにある施設「Cliffside」に移動した。
そこでの新生活にもスンナリ馴染んだとみられるリンジーが、このほど仲間たちとバルコニーでくつろぐ姿を激写された。そこに写るリンジーは、幾分太ったのか、非常に健康的。またその美しい顔には笑みも見られ「楽しんでいる」という印象さえ受けるが、その指にはしっかりとタバコが挟まれているのが少々気になる。
一時は「1日に2箱は吸う」とも報じられたほどの、超ヘビースモーカーのリンジー。その声はすでに低くしゃがれているが、女優として、またヒットアルバムを出したこともあるアーティストとして、もう少し喉のケアにも気を配っていただきたい気はする。
この8月にもリハビリ生活を終えるリンジーは、映画『The Canyons(原題)』のプレミアが初の大仕事になるのではないかと報じられている。これまで何度トラブルを起こしても、その才能ゆえに、業界はリンジーを許しチャンスを与えてきたのだ。この機会にしっかりと生活を立て直し、リハビリ生活を終えた後に再びつまずくことのないよう完全更生を目指してほしい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)