イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】リンジー・ローハン、ひとつ問題を解決。滞っていた弁護料の支払いを終える!

現在、カリフォルニア州にある有名リハビリ施設「Betty Ford Center」にてリハビリ生活を送っている女優リンジー・ローハン(26)。意外なほどの模範的な暮らしぶりが話題になっているが、私生活の立て直しにもずいぶんと意欲的らしい。このたびリンジーは担当弁護士に対して滞っていた弁護料をきっちり支払い、今後の生活についても真面目に考えているようだ。

かつてさんざん世話になっておきながら、いきなりショーン・ホリー弁護士を解雇したリンジー・ローハン。NYで新たな弁護士を雇うもアテにならず、「やっぱりアナタしかいない。助けて!」とホリー弁護士に泣きついたという。だが彼女はホリー弁護士に多額の弁護料(15万ドル)を滞納しており、ホリー弁護士もすぐに「Yes」とは言えなかったのだ。

「支払いのスケジュールをきちんと立てて、それを示しなさい。」

ホリー弁護士はそう伝え、リンジーからは「ギャラなどの報酬を得たら、真っ先に支払いに回します」との回答が得られたとのこと。それを受けホリー弁護士が再びリンジーを担当することになったが、このたびリンジーは約束通りに滞納していた弁護料を払い終えたという。

いくらかのお金も手元に残ったというが、芸能情報サイト『TMZ』に寄せられた情報によると、リンジーは「今後の弁護費用にとっておかなくちゃ!」ときちんと貯金するつもりだという。

これまではギャラを手にするたびに散財し、さらに実母ディナを含む家族の扶養もあり「常にお金がない状態」だったリンジー。ついには家賃すら払えなくなり友達のマンションに身を寄せるまでになっていたが、ようやくリンジーもお金を管理することの大切さに気付いたようだ。

今回のリハビリ施設行きについて当初は「まったくやる気なし」とも言われていたが、この1か月半で「かなり目が覚めたようだ」ともっぱらの噂である。施設での滞在期間は折り返し地点にきたばかりだが、終わるころにはしっかりとした女性に生まれ変わっているのではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)