6月8日に、歌手カニエ・ウェストが36歳の誕生日を迎えた。クールなカニエは「黙って俺についてこい」といった大人の雰囲気だが、実はキム・カーダシアン(32)に対してだけは何年も前から“メロメロ状態”だったという。
「アタシの親友、生涯の恋人、アタシの大事な人、お誕生日おめでとう!! 言葉では言い表せないくらい、愛しているわ!」
そんな熱いメッセージとツーショット写真のコラージュをインスタグラムに投稿し、カニエ・ウェストの36歳の誕生日を祝ったキム・カーダシアン。「不仲だ」、「破局寸前だ」と言われながらも、この2人の関係はすこぶる順調のようだ。
そんな中、キムの妹クロエ(28)がこのたびTV番組『The Talk』に登場。そこで意外にも「先に恋に落ちて夢中になったのはカニエ!」と暴露してしまった。クロエはキムとカニエの関係について、こう語っている。
「アタシたちは、2006年か2007年からカニエと知り合いなの。それ以来カニエはいつもキムにメロメロだったし、キムを愛していたわ。キムにすっかり心を奪われていたのよ、良い意味でね。それってすごくキュートだと思った。」
キムは「アタシたちはただの友達よ!」と言い張ったというが、それに対してクロエは「でも共通点が多いし、付き合ってみたら?」と説得を続けていたそうだ。そしてその後…。
「ある日のこと、どういうワケかキムが“アタシ、本当にカニエが好きなの”なんて言い出したの。」
「“だから、アタシは何年もそう言っていたでしょ?”ってキムに話したわ。(カニエとさっさと付き合っていたら、NBA選手と)結婚しなくてもすんだのに。」
どうやら最初に恋に落ちたのは、キムではなくカニエだったようだ。来月には赤ちゃんが誕生するカニエ&キム。次は婚約発表、結婚という流れになるであろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)