6月15日に、予定よりも数週早く長女を出産したキム・カーダシアン(32)。パパとなったカニエ・ウェスト(36)はもうデレデレ。片時も赤ちゃんのそばから離れず、パパになった喜びをかみしめているという。
いかなるときもクールにキメた、音楽界のコワモテNo.1のカニエ・ウェスト。パパになっても「俺は一流ミュージシャンだぜ!」といつもと変わらずクールなのかと思いきや、意外にもカニエは「パパでちゅよ~」と子供を溺愛する子煩悩ぶりを発揮しているという。
キムに陣痛が起きた際、カニエは大事なパーティへの出席を急遽キャンセル。病院に急行したカニエは、無事に出産が終わるまでキムをしっかりサポートした。早産で生まれた赤ちゃんは保育器に入ったという情報もあるが、父性と愛情が炸裂したカニエはとにかく赤ちゃんとキムにベッタリ。その溺愛ぶりを、情報筋は米誌『People』に以下のように明かしている。
「カニエはずっとキムと赤ちゃんのそばにつきっきりです。」
「もう何日も、2人が快適でいられるように気を配り続けているんですよ。」
さて、気になる赤ちゃんの名前だが「カーダシアン家の女性の伝統にのっとりKで始まる名前になる」という説が有力であった。だが、ここにきて「いや、それは絶対にない」という説も浮上している。また以前に話題にのぼった「Northちゃん(North West:北西ちゃん)」というギャグのような名前はこのところ耳に入ってこない。いずれにしても発表が待ち遠しいところだ。
今後ますます明らかになるであろう、カニエとキムの新米親ぶり、そして赤ちゃんの様子。「カニエからキムにようやくプロポーズか?」という話もチラホラ聞こえており、この家族に関しては今年後半も話題がてんこ盛りになりそうな気配だ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)